地域に根差した穏やかな環境。
個人を尊重した細やかな介護で
あたたかい「家庭」の安らぎを。
特別養護老人ホーム「あやめの里」は、平成27年5月にオープンした個室ユニット型小規模特別養護老人ホームです。自然豊かで穏やかな佐々川のほとりに位置し、地域に根ざしたアットホームな特養施設として、地域の皆様に長年愛されています。
「介護が必要な状態になっても、ごく普通の生活を営む」ことを目指す「ユニットケア」を取り入れ、もう一つの家庭のような優しくあたたかい個別ケアを目指しています。
事業方針
《感謝》
あやめの里に来て頂く入居者の方、
ご家族、一緒に介護をしていく仲間に
感謝の気持ちをもち、感謝をされる
職員・施設を目指していきます。
《可能性》
できないことではなく、できることに
目を向けた支援に心がけ、ご入居者の可能性、
福祉の可能性、自分自身の可能性を信じて
自己研鑽に努めます。
《心配り》
相手の立場に立って考え「お互い様」の
気持ちで、心配りのできるひとになり、
チームワークを大切にし、思いやりの心で
介護に携わります。
施設の特徴
佐々川ほとり、豊かな環境での
笑顔あふれる暮らし。
長崎県北松浦郡佐々町の、自然豊かな環境に位置し、佐々川をはじめとした四季折々の様々な季節を感じながら穏やかにお過ごしいただけます。
また季節行事やイベントなど、様々な交流を地域の皆様とともに、家庭的な雰囲気の中で行っています。
入居者様一人ひとりの
生活リズムに沿った
住宅に近い居住環境が可能な
「ユニットケア」。
入居者様の尊厳ある生活を目指し、1人ひとりの「その人らしい生活」が継続できるよう支援する「ユニット型介護ケア」を導入しています。ご自宅にいた頃に近い環境で、家庭的な雰囲気の中できめ細やかな介護サービスを行わせていただきます。
〈ユニット型施設から、国の基本方針が「入所」から「入居」へ〉
[入所] …
施設に「入る」「入れられる」
[入居] …
施設で「生活を送る」「暮らす」
「ユニットケアの目指すもの」として「介護が必要な状態になっても、ごく普通の生活を営むこと」としています。
施設の生活環境は1ユニット10名の個室とリビングなどの共有スペースで構成されています。各ユニットにはスタッフが固定で配置され、一人ひとりの生活リズムに合わせて生活できるようにサポートします。
〈ユニット型施設のメリット〉
- ●普段通りの生活が継続できるように、今まで使用していた
家具や愛着のある品々の持ち込みが可能。 - ●プライベートの確保と日常生活の維持のために、
個室で使える洗面化粧台の装備。 - ●固定化されたスタッフでの安心感。
- ●個室による家族の訪問しやすさ。
- ●個室と共有スペースの有効活用で、入居者同士の
社会的関係の構築が可能。 - ●感染症リスクが集団ケアに比べて低い。
お一人おひとりの笑顔を大切に。
入居者様のご本人らしい生活に寄り添い、ご支援いたします。
あやめの里の介護理念である【感謝・可能性・心配り】を確り浸透させて、入居者の皆さまお一人おひとりのお気持ちと人格を尊重しながら、 入居者の方のご本人らしい生活をご支援していくことが最大の目的であると考えております。
あやめの里へご来訪いただくと、入居者の方へ寄り添い笑顔で語りかける職員の姿をご覧いただけると思います。